コンピュータ技術の進歩は速く、利用形態も益々高度かつ多様なものになってきています。
このような状況下において、我々情報処理産業に携わる者にとって、入社時のみ教育を行えば良いというものではありません。
従来の情報処理産業から変化し、昨今求められる人材はコンピュータ技術のみでなく、社会人としての基礎力が伴っている必要があります。
この社会人基礎力を向上させることは現場のOJTのみでは汎用性に欠けるため、不十分であることが明確です。
そこで当社では、下記のような社員教育を行い、OJTだけではカバーしきれない部分についても教育を行っております。
■外部教育機関の使用
●人材教育
新人・若手社員向け、中堅社員向け、経営層・管理職向けなど様々な階層の社員の教育に必要な研修・セミナーを自由に受講できます。
講師はもちろん人材育成のプロであるため、社会人としての基礎力、中堅社員の管理能力など、現場のOJTでは習得困難な知識が身に付きます。
こちらの研修・セミナーは他業種・他社の方々と受講する講座であり、グループワークがメインとなっております。
この研修・セミナーが社員のコミュニケーション能力の向上の一翼を担っております。
●技術教育
IT専門の外部教育機関にてプログラミングやデータベース、ネットワーク/セキュリティなどの技術分野に加え、
システム開発に必要なプロジェクトマネジメントやパーソナルスキルに関する講義を自由に受講出来ます。
また、新たなプロジェクトへの参画など新しい技術知識が必要になった場合などには短時間で学習可能な【eラーニング教材】でも学習が可能となっております。
■社内研修
個人スキルの向上は外部教育機関で専門の講師にお願いしておりますが、現在の情報処理産業は個人スキルが高いだけでは不十分です。
企業の組織力向上と社員同士のコミュニケーションを円滑に行うため、定期的に勉強会をおこなっております。
講師は社員が務めており、こちらも参加型の研修です。
当社は社員の向上心を大切にし、社員がスキルアップ・キャリアアップできるように以下のような制度を導入しております。
■資格受験支援制度
業務を遂行していく上で当社にとって有益な資格であると承認された場合、
教材費・受験料などを会社側で負担しております。
社員同士のコミュニケーションを円滑に行えるようにするため、
年度初めに選出される親睦委員会の主催で様々なイベントが開催されます。
なお、イベント内容は社員からのアンケート結果を基に、親睦委員会で検討・企画化されます。
【今までのイベント例】
・はとバスツアー
・びゅう日帰り旅行
・お花見
・バーベキュー
・ボウリング大会
・納涼企画(クルージング/屋形船)
・観劇「ライオンキング」
・年末音楽鑑賞会「第九コンサート」
・トゥインクルレース観戦
・地酒まつり
・リアル脱出ゲーム